先週に引き続きサンディエゴ(San Diego)特集です(って,そんな特集してたんだ?^_^;)
サンディエゴは,サンディエゴ湾ていう天然の良港があるおかげで,船とか海軍とからめた観光ネタがたくさんあります.そのうちのひとつが この空母ミッドウェー博物館(Midway Museum)です.
空母ミッドウェーというのは第2次世界大戦からベトナム戦争の頃くらいまで活躍した空母で,アメリカの空母の中ではもっとも長く現役を勤めていたのだそうです.それから,“ミッドウェー”ていう名前からもピンと来る人は来るでしょうけど(来ない人は来ないでしょうけど)日本ともたいへん関係が深く,なんと館内(というか艦内がそのまま館内なんですけど)には,“ミッドウェーが日本で演じたすばらしい役割(Midway Magic in Japan)”ていう日本語の展示もあって驚きました.外務大臣があげた感謝状なんかが展示されています.そのためかどうかわかりませんが,オーディオ ツアー(展示物の説明が聞ける装置)も日本語版があるそうです.
最後の写真は,空母ミッドウェー博物館のお隣の海洋博物館(Maritime Museum of San Diego)の目玉の帆船戦艦“スター オブ インディア(Star of India)”です.ここも一見の価値アリ…だけど,入場料払わなくても外観だけなら見れちゃうんですよね(^_^;)
この2つの博物館は日本から旅行にくる人で日程が厳しい人には おすすめかなと思いました.けっこう見ごたえがあるのだけども,時間がかかるわけでもないし,アメリカでもっとも美しい海のひとつといわれているサンディエゴ湾を眺めながら観光できるので,気持ちがいいです.
この2つの博物館は日本から旅行にくる人で日程が厳しい人には おすすめかなと思いました.けっこう見ごたえがあるのだけども,時間がかかるわけでもないし,アメリカでもっとも美しい海のひとつといわれているサンディエゴ湾を眺めながら観光できるので,気持ちがいいです.
おまけ
そういえば,帆船で思い出しましたけど,カリフォルニアは今でこそアメリカを代表する州のひとつになってるんですけど,もともとはスペイン領で,むか~し むかし,アメリカとスペインが戦争になったときにアメリカが勝ってアメリカ領になったという経緯があります.
だから,サンディエゴ,ロサンゼルス,サンノゼ(サンホセ),サンフランシスコなど,古くからある大きな町はみんなスペイン語の名前がついています.サンノゼ(San Jose)のJoseをジョゼと読まずにホセと読むのはそういう経緯だったりします.ホセていうのはラテン系(フランスとかイタリアとかスペインとか)の方に多い名前ですね(例えばホセ・カレーラスとか,あとホセ・メンドーサとか[YAMAZOKUさんのコメントをうけて追記]).
そういえば,帆船で思い出しましたけど,カリフォルニアは今でこそアメリカを代表する州のひとつになってるんですけど,もともとはスペイン領で,むか~し むかし,アメリカとスペインが戦争になったときにアメリカが勝ってアメリカ領になったという経緯があります.
だから,サンディエゴ,ロサンゼルス,サンノゼ(サンホセ),サンフランシスコなど,古くからある大きな町はみんなスペイン語の名前がついています.サンノゼ(San Jose)のJoseをジョゼと読まずにホセと読むのはそういう経緯だったりします.ホセていうのはラテン系(フランスとかイタリアとかスペインとか)の方に多い名前ですね(例えばホセ・カレーラスとか,あとホセ・メンドーサとか[YAMAZOKUさんのコメントをうけて追記]).