2006年4月アーカイブ

イメージ 1

先週に引き続きサンディエゴ(San Diego)特集です(って,そんな特集してたんだ?^_^;)
サンディエゴは,サンディエゴ湾ていう天然の良港があるおかげで,船とか海軍とからめた観光ネタがたくさんあります.そのうちのひとつが この空母ミッドウェー博物館(Midway Museum)です.
空母ミッドウェーというのは第2次世界大戦からベトナム戦争の頃くらいまで活躍した空母で,アメリカの空母の中ではもっとも長く現役を勤めていたのだそうです.それから,“ミッドウェー”ていう名前からもピンと来る人は来るでしょうけど(来ない人は来ないでしょうけど)日本ともたいへん関係が深く,なんと館内(というか艦内がそのまま館内なんですけど)には,“ミッドウェーが日本で演じたすばらしい役割(Midway Magic in Japan)”ていう日本語の展示もあって驚きました.外務大臣があげた感謝状なんかが展示されています.そのためかどうかわかりませんが,オーディオ ツアー(展示物の説明が聞ける装置)も日本語版があるそうです.

イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5

実は,来週から1週間ちょっと日本にもどるんですけど,片道11~13時間とか,けっこうたいへんな時間をかけて移動するんですよね….こういう飛行機なら,5時間くらいで移動できるんだけどなぁ….

最後の写真は,空母ミッドウェー博物館のお隣の海洋博物館(Maritime Museum of San Diego)の目玉の帆船戦艦“スター オブ インディア(Star of India)”です.ここも一見の価値アリ…だけど,入場料払わなくても外観だけなら見れちゃうんですよね(^_^;)
この2つの博物館は日本から旅行にくる人で日程が厳しい人には おすすめかなと思いました.けっこう見ごたえがあるのだけども,時間がかかるわけでもないし,アメリカでもっとも美しい海のひとつといわれているサンディエゴ湾を眺めながら観光できるので,気持ちがいいです.


おまけ
そういえば,帆船で思い出しましたけど,カリフォルニアは今でこそアメリカを代表する州のひとつになってるんですけど,もともとはスペイン領で,むか~し むかし,アメリカとスペインが戦争になったときにアメリカが勝ってアメリカ領になったという経緯があります.
だから,サンディエゴ,ロサンゼルス,サンノゼ(サンホセ),サンフランシスコなど,古くからある大きな町はみんなスペイン語の名前がついています.サンノゼ(San Jose)のJoseをジョゼと読まずにホセと読むのはそういう経緯だったりします.ホセていうのはラテン系(フランスとかイタリアとかスペインとか)の方に多い名前ですね(例えばホセ・カレーラスとか,あとホセ・メンドーサとか[YAMAZOKUさんのコメントをうけて追記]).
イメージ 1

サンデーGO!ということで,今週の日曜日はサンディエゴ(San Diego)にいってきました.サンディエゴは,南カリフォルニアではロサンゼルスの次に大きい町で,アメリカ西海岸の南端に位置しています.
ロサンゼルスだと,ユニバーサルスタジオとかディズニーランドみたいな遊園地型のテーマパークなんですけど,サンディエゴで有名なのは,動物園(San Diego Zoo)シーワールド(SeaWorld San Diego)といった自然を生かしたテーマパークです.年中温暖な気候を生かしたアトラクションですね.
というわけで,今回はシーワールドに行ってみました.日本でいうと八景島シーパラダイスとかみたいな,イルカのショーを見たりする感じのパークです.パーク内には水族館もありますけど,水族館部分の規模は小さくて(小さい割りに非常に工夫して展示してて なかなか魅力的なのに驚きましたけども),主たるアトラクションはあくまでショーです.

トップの写真は,シーワールドのトップスター,シャチの“シャムー”です.巨体に見合わず たいへんに芸達者で人気者です.やっぱりシャチは見た目が美しく華やかなイメージがあるのでショーはもちろん,プールで悠々と泳いでいるのを見るだけでも 楽しいですね.
※自動再生しませんので,再生ボタンを押してください(10秒くらい待たないとスタートしないかも)
http://marigold.sakura.ne.jp/yahoo_blog/export/20060409/shamu_spin.wmv

イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5

園内は,まるで植物園みたいな感じで,花と緑が豊富です.カモメやサギ,カモなどは放し飼いになっていて,園内で勝手に卵を産んで増えてるみたいな感じでした.下のムービーは園内で発見したカモの親子ハチドリのムービーです.ここ以外ではこんなのあんまり身近に見る機会はないように思いました.
http://marigold.sakura.ne.jp/yahoo_blog/export/20060409/duck_and_chicks.wmv
http://marigold.sakura.ne.jp/yahoo_blog/export/20060409/hummingbird.wmv

エイと遊べます
シーワールドにもエイをさわってみようコーナーがありました.驚いたことに,というか,シーワールドはアミューズメント施設なので当然なのかもしれませんが,シーワールドではエイにさわるときに特に制限事項がありません.
ロングビーチ水族館やモントレーベイ水族館は,教育機関としての役割も担っているため,エイにさわるときは指の腹でやさしくさわりましょうとか,つかんではいけませんとか いろいろ制限がついているのですけど,シーワールドではエイの先っぽの部分をつかんでつかまえたり,翼の部分をもってひっくり返して裏側をみたりしても大丈夫なようです.ただし,思いっきり水をかけられますので実際にやるときはそれなりの覚悟が必要ですけども.
また,水族館では餌付けは学芸員の方だけがやるもので,お客は見てるだけだったんですけど,シーワールドでは基本的にエサをあげるのは お客です.エサをあげる時間になると,小魚(の死体)が10個くらい入ったトレーが5ドルで売り出されて,その小魚(の死体)で手渡しで餌付けできます.エイの口に届くようにプールに手を入れるので服が思いっきり濡れますが,まぁ,仕方ありません.エイの口が手にあたって モニョモニョとするので,手をかまれるんじゃないかと かなりドキドキしますけど,これはけっこう楽しいです.やみつきです.
ただ,シーワールドにいるのは主に“コウモリ エイ”(Bat Ray)という種類で,ウシバナ トビエイはいません.ウシバナ トビエイは基本的に いつでも元気よく泳ぎ回っている感じなのですけど,コウモリ エイは海底にくっついている時間も長く,特に必要がなければ泳ぐときもゆっくりなので,ウシバナ トビエイと比べると少しおとなしい感じのするエイです.


以前の関連記事
イメージ 1

ここのところ ひさしぶりに偏頭痛に悩まされております.
たぶん,天気が悪い日が続いてたからかなぁ(おいおい,そんな理由か^_^;)と思いますけど,いつものごとくアスピリン(日本風にいうとバファリン)をドカドカ食べているわけで,アメリカはアスピリンが安くてよいですね…と,のんきに構えてたら,今度は猛烈に胃が痛くなってきました.
頭痛をおさえたいのでアスピリンを飲みたいけど,飲むと胃が痛くなるというなんとも悩ましげな状況で,やれやれです.

しかし,よく考えてみると(よく考えてみなくても)アスピリンは鎮痛剤,つまり痛み止めなわけで,でも,胃が痛いのには効かない(というか悪くなる)とは これイカに?

というわけで,みなさん お薬の使いすぎには注意しましょう.



おまけ
  • アメリカでは“アスピリンとか胃が痛くなる系の薬はMaximum Strength Pepcid ACもいっしょに飲みましょう”みたいな解説が多くて,実際みなさん気軽に飲んでるみたいなんですけど,このPepcid ACていうのは,日本でいうとガスター10なんですよね(成分:Famotidine).日本ではわりと最近認可された薬で“使用上の注意をよく読み,用法・用量を守って正しくお使いください”なのに….
  • ちなみにアメリカでは薬のパッケージに“Maximum Strength”(最強)て書くのは常套手段のようです.日本だと“やさしい効き目の…”とか“効き目マイルド…”とか弱い感じを出すほうが普通だと思うんですけど. もち,アメリカの“最強アスピリン”と日本の“(ふつうの)アスピリン”は同じもの(用量もほぼ同じ)ですから,別にほんとに強力なわけじゃなくて,単に“最強”て書いたほうが売れるっていうマーケティング上の意味しかないんですけども.
  • 日本だと薬は普通ビンに入っているかシート状のブリスター パッケージかのどちらかなんですけど,アメリカは乳白色不透明なプラスチックのケースに入ってるのが多いです.ビンと違って割れる心配がないから旅行とかにもって行きやすくて便利です.
イメージ 1

というわけで,遅ればせながら,サンノゼ観光^H^H出張のついでに立ち寄った,全米最大?水族館のモントレーベイ水族館(Monterey Bay Aquarium)についてです.

よく考えてみると水族館の最大って,何を測って最大とするのか(敷地面積? 最大の水槽の水量? 全水槽の面積?水量? 魚の数?種類?)いまいち よくわからなくなってきましたが,漠然と“ロングビーチ水族館よりも大きいか?”と聞かれれば,答えは間違いなく“Yes”です.
ほんとウワサどおりの規模で,特に最大水槽の大きさは抜群でした(しかし,たぶん沖縄美ら海水族館の方が大きいです;いったことないので推測ですけども).展示の点数や設備等どれをとっても一流です.また,町全体もたいへん情緒あふれる景観で,水族館にいくまでのドライブもたいへん楽しく,総合的に観光地としてのレベルは超一流だと思いました.
ちなみに,ゴルフで有名なペブル ビーチ(Pebble Beach)は,この水族館のすぐ近くです.そりゃぁ,もう別世界的にいい景色です.

しかーし! ぼくにとっては,もうひとつ満足しきれない感じでした.
ご存知の通り?ぼくはロングビーチ水族館のシャーク ラグーン(サメやエイにさわれるプール)に夢中(さらに正確にいえばウシバナ トビエイに夢中)です.で,モントレーベイ水族館にも同じようなアトラクションがあったのですけど,モントレーのは全然面白くないんです.
というのが,エイがまったく泳がない!ほとんど ずっと砂底にうずくまって?て,少し泳ぎだしたりしてもプールに手を入れるとササーっと逃げちゃうんです.しかも,水が超冷たくて,5分と手をつけていられません.エイにさわってみましょうというテーマのプールにしてはあまりにも水温が低いのが不思議だったので,近くの学芸員さんに「エイと遊ぶには水温が低すぎると思うんだけど…」て聞いたら,「この温度はモントレー湾の水温と同じにしてあるんです,モントレーの生き物のほんとの姿を見てもらうためです」とのこと.うはっ,立派だ!そういえば,ロングビーチの学芸員の人も同じこといってたのを思い出しました.

どちらも外水温と同じにしてるのに,どうしてモントレーとロングビーチで そんなにも水温が違ってしまうのかというと,沖合いを流れている海流が寒流と暖流という違いがあるからなんです.ロサンゼルスなど南カリフォルニアは暖流のおかげで年中あったかく,逆にサンフランシスコなど北カリフォルニアは寒流のせいで夏でもなかなか海水浴できないくらい水が冷たいのです.この冷たい水のおかげでサンフランシスコ地方は朝はすごい霧がでて,年中雨量も豊富,木も森も育ってすばらしい緑がキープされるという仕組みです.

というわけで,エイにさわるアトラクションは空振りでしたが,他の展示はたいへんすばらしかったです.ちょっとだけ,写真とムービーをアップしときます.

イメージ 2
イメージ 3
(a)シュモクザメ(b)淡水のエイ
イメージ 4
イメージ 5
(c)モントレーの海(d)まっすぐー

(a)サメについての誤解と謎(Shark myth and mystery)ていうコーナーが秀逸です.さわれませんけど,とても視界がクリアな水槽で,楽しくサメ&エイ鑑賞ができます.(b)エイは淡水(つまり川とか池)にもいるんです.手前に写ってるのはピラニアで,おくの白黒水玉模様が淡水にすむエイ.白黒だけでなく,いろんな色・模様のがいました.(c)モントレー湾の景色.ここから対岸の街のきれいな街並みが…見えませんね.(d)モントレーベイ水族館周辺の道は,ほんとに景色がいいです.何もないので走りやすいし,初めてのアメリカ ドライブにはお勧めかも.途中に飛行機でスピード違反監視してるよっていう看板がいくつかあるけど,たぶん忍者ハッタリくんだと思われます.

ほんとは,最大水槽の写真もアップしたかったんですけど,最大水槽が暗くて,FinePix F10の超高感度ISO1600でもうまく撮れず,アップするものがありません(・_・、) もち人間の目で見る分にはまったく問題ありませんので,最大水槽のすごさは現地にいって見てくださいね(って,そんな気楽に…).

※自動再生しませんので,再生ボタン押してください(10秒くらい待たないとスタートしないかも).
http://marigold.sakura.ne.jp/yahoo_blog/export/20060325/cownose_ray_digging.wmv
いつものごとくウシバナ トビエイです.今度は海底でエサを探してるウシバナ トビエイ.あの体の前の部分のピラピラって,口かと思ってたら違うんですね.口は他のエイと同じで体の下側にありました.体の前方のピラピラはヒレか何かみたいなもので,海底の砂をさらうのに使っていました.いやぁ~,勉強になるなぁ.

http://marigold.sakura.ne.jp/yahoo_blog/export/20060325/sunfish_feeding.wmv
メインタンクの餌付けショーの模様です.2メートルを超えるようなマグロが猛烈にイカを襲いまくってる横でマンボウがボワーンと出現してきて笑えます.このメインタンクの餌付けショーは必見ですよー.