Merino Wool 試してみたけど…

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寒さが超苦手な ぼくは UNIQLO HEATTECH の かなり初期からの愛用者なのですけど,以前から不満だったのが HEATTECH て けっこう ひんやりする感じなんですよね….特に寒いときに限って ひやっと感が増す感じで「肝心なときに あんまり発熱してない?」て思ってました.これ,こういう製品に詳しい人たちの間では当然のことらしくて,HEATTECH て皮膚から蒸発する水分を吸収して発熱する仕組みなんだそうで,そもそも寒すぎて発汗が少ないときは効果がなく,逆に化学繊維のヒヤッとした感じだけが残ってしまうってことらしいのです.なので,冬山に行く人たちなんかだと HEATTECH のような吸湿発熱系の素材で作られたものは使っていないらしいのです(遭難したときとか逆に体が冷えて危険とか).

じゃぁ,冬山に行く人たちの本気の装備ってどんなの?って調べてみたら,どうも,自然素材で作られたタイツなどは,吸湿させる必要もなく,体を全く動かさなくても自力で発熱できるとのこと.これはよいことを聞いたっていうので,さっそくニッピン(秋葉原の登山用品店)にいって,店員さんに いろいろレクチャーを受けつつ,その手の製品の中では最強ていう「メリノ ウール 100%」の長袖シャツ&レギンスを買ってきました.ニュージーランドの icebreaker とチェコの WOOLSENS ていうので,そのスジの方には有名な製品なんだそうです.

で,その効果はっていうと…たしかに かなり高い(お値段も UNIQLO HEATTECH の8倍ほどと かなり お高いですけど).…しかし,すごくいい! これは HAETTECH 全部すてて icebreaker に買い替えだーーッてなるかと思ったら,そうでもない感じ.というのが,実際に使ってみてわかった問題点が2点.

  • 静電気がスゴイ(ウール製品の中では静電気発生は少ない方らしいのですが…).
  • セーターみたいにフカッとした感じではなく,化学繊維っぽい細い糸でピタッとした作りなので期待したほどの温かさでもない.

UNIQLO HEATTECH は静電気防止加工(静電気防止剤?)か何かで静電気が発生しにくくなってるんだと思うんですけど,ほとんど気にならない感じで無造作に着たり脱いだりできてたんですけど,icebreaker や Lasting WOOLSENS は絶対ムリ.ふつうに着たり脱いだりするだけで ものすごい静電気が発生するので,かなり慎重に ゆっくりと着脱しないといけないです.あと,重ね着も気を使う感じで,ぼくがもってる一部のコートとかと組み合わせると すごい静電気発生器になってコワイです.

あと,ウールっていうと,セーターのイメージがあって,すごく温かいと思ったのですけど,こういうインナーだと,やっぱり空気を含んでる量が少ないので,効果は大したことないんですよね….むしろ,静電気がコワくてセーターとか他の静電気を発生しやすい服とあわせられなくなるのが逆に痛手になってしまって,いまいち力が発揮できないかもって思いました.

下の写真は icebreaker のタグについてたメリノ羊の断面図(…じゃなくて毛を半分だけ刈って毛の層の深さをわかりやすく示した図)で,「-20℃の凍える冬でも温もりをまとい快適に暮らしています」て解説が添えられてたのですけど,この厚みって要するにフトンかぶってる感じなんだよな…,そりゃ温かいわって思いました.


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このページは、Takashi Hataiが2013年11月30日 23:26に書いた記事です。

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