lorikeet

/ロリキート/ ニューギニア(やオーストラリア)にいるインコの仲間のひとつ.

lory+keetの合成語. まず,パロット(parrot)が基底になっている語で,小さいパロットをパラキート(parakeet;日本語ではインコ)と呼び, ニューギニア(やオーストラリア)にいるローリー(lory;日本語ではヒインコ)に似てるパラキートを ロリキート(lorikeet)と呼んでいるということのようだ.

parakeet(parrakeet)

インコ. COBUILDの定義では,“小さいオウム(parrot)の一種で鮮やかな色と長い尾をもっている”となっている. Oxfordは“羽が主に緑色の”という条件を付加しているものの“小さいオウム”と定義している点では同じ. 日本人の感覚だとインコとオウムは違う鳥なんだけど,英語圏の人はオウムとインコは近い種類で, 大きいものをオウム(parrot), 小さいものをインコ(parakeet)という感覚のようだ. 実際,インコのことを a small parrotといってよいらしい.

lory

/ローリー/ オーストラリアや東南アジアに住んでいる小さいオウムでブラシ状の舌をもっている[Oxford]. 日本語では“ヒインコ”と訳されているらしい. ジーニアスの訳がおもしろくて“ヒインコ≪オーストラリア産の色鮮やかなオウム≫”となっていて, 名前はインコっぽいのに,説明はオウムとなっている.

関連語

単語 意味
parrot オウム.
parakeet インコ.
cardinal

はたいたかし
2006-05-24
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