(あと)
1台のアンテナで半径50km(30マイル)をカバー,最大通信速度70Mbps. 従来の無線LAN規格はいずれも屋内での利用を想定していたが, WiMAXではメトロポリタンレベルでの無線LANの実現を想定している.
100Mbpsの高速通信が実現できる新しい規格. 既に製品が出始めている. IEEE 802.11gの通信速度は公称では54Mbpsだが,今のところ実際には30Mbpsほどしか出ていない. nでは本当に100Mbpsが実現できると期待されている. 複数のアンテナを並列に使うMIMO(Multi Input Multi Output)という技術が特徴.
(あと)
USB2.0の無線版. 3メートルで480Mbps,10メートルで110Mbpsを実現することを目標にしている. UWBの技術がベースになっている.[ここに追加情報があるかも]
赤外線通信.
無線LAN機器間の相互接続性を認定している団体“Wi-Fi Alliance”からきている. 本来はWi-Fi Allianceの認定を受けた機器をWi-Fiと呼ぶらしいが, 現在市販されている無線LAN機器のほぼすべてに“Wi-Fi Certified”のロゴがついているので, 単に無線LAN機器を指す語としても使われている.
日本で“AirMac”と呼んでる製品の英語の名称は“AirPort”. 日本ではこの商標をI-O DATAがおさえているため,AirMacになっているのだそうだ.