黒くて長いの

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リムジンて乗ったことあります? ぼくは何度か乗ったことがあります(自慢げ).

映画『ダイハード』で,ロサンゼルス空港に到着したブルース・ウィルスをリムジンが迎えにくるのを見たことある人は多いと思うんですけど,あれって映画だから ああいう演出になっているわけじゃなくて,アメリカだとホントにリムジンが迎えにくることがあるんです.しかも しばしば….




ぼくもアメリカの取引先にくるようになるまでは自分がリムジンに乗るようになるなんて思わなかったですけど,アメリカ(というか少なくともロサンゼルス付近)では 会社が送迎の車としてリムジンを手配するというのはそんなに珍しいことではないようなんです.
ぼくが初めてアメリカの取引先に出張にきたときは,「会社までハイウェイで移動になりますので車はこちらで手配します」ていわれて,「はぁ,そうですか…ありがとございます」とか適当なことをいってて,実際にきてみたら,ドーンとリムジンが待ってて,「え? えっ? ぼく これに乗るんスか? マジですか?」て感じでした.てっきりタクシーか何かが迎えにくるんだと思っていましたので….

というわけで,ロサンゼルスの近郊なんかをドライブしていると けっこう頻繁に この長くて黒いのに会います.というか,レストランで食事をして車に帰ってみたら自分の車のとなりに この黒くて長いのが無理やりとめてあったり,休憩時間中と見られるリムジンの運転手がスーパーマーケットで買い物してたり,そういうのが日常風景の中で見られて,けっこう笑えたりします.
こういう大げさな“装置”て それなりにふさわしい感じの“舞台”が用意されていないと,なんか単なる お笑いネタになっちゃうんですよね.

日本なんかで ぼんやり想像しているぶんには,リムジンなんて大統領か大使館の人とかが乗るような感じのイメージで,運転手さんも制服で白手袋で最敬礼みたいなことを想像してしまうのですけど,実際には いろんな格付けのリムジン サービス会社があって,ぼくらが乗るようなリムジンは運転手さんのノリも,ホントにダイハードに出てくるリムジンの運転手さんと同じような感じで,楽しい人だったりします.
というわけで,みなさんもロサンゼルスに遊びにこられる機会があったら,リムジンをチャーターしてディズニーランドまで~とか,楽しいかもしれませんよ~.


コメント(8)

ウナギネタかと思ったらリムジン^m^もちろん乗ったことないです(*^^)v

ひっかかりましたね…よしよし.こちらにこられる機会があったら,ぜひ試してみてくださいねー(中も見てみたいでしょ?).

リムジンでディズニーランドのビッグサンダーマウンテンを乗ってみたいでありますねhataiさん(`・ω・´)

ちっ、想定内だったのかい(-_-;)きっと乗ったとたんに爆睡すると思うよ~

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。さすがアメリカ。一般的にリムジンというものが浸透してるんですね。生活感のあるリムジン。なんかいいですね(笑)日本じゃ、なんか遠い存在ですもんね。停めるとこもないですし、走る道も限られそうですし。やっぱ、リムジンは長い方が偉いんですかね(小学生的発想)

長いほうがエライです(きっぱり).だって,値段見たらそうなってるんです.同じ会社なら長ければ長いほど料金が高くなってますから,間違いないです.きっと自分より長いのがきたら道を譲ったりしてるんだと思いますよー.

ラベンダーさん,そうですね,時差ボケで ちょうどいい感じで爆睡タイミングになりそうですね.ぼくは時差ボケとかうまく調節できるタイプで飛行機の中で時差を調整してしまって,到着した日からどこか遊びにいくことが多いですけど,人によってはたいへんらしいです.目が覚めててもトイレに行く回数とかがおかしくなっちゃうんですって.しかし,リムジンなら,ベッドで寝るのと同じように寝れていいかもしれないですよー.

ビッグサンダーマウンテンて何だっけ…おお,これか→ http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdl/japanese/7land/western/atrc_mountain.html えっ,この汽車みたいなの,イカスじゃないですか,乗ってみたいです.ぼくはこれでフリーウェイ走ってみたいです,視線独り占めみたいな.