gdb/dbxのコマンド対応表

dbxgdb備考
stop in main break main
status info breakpoints
break *(main+45)
listi x/10i $eip
disas
disas $eip
disas 関数名
disas アドレス
eipの前の記号は%じゃなくて$なことに注意(gasのルールと違うことに注意). disasコマンドに$eipや直アドレス(例0x80483c5)を指定した場合, 指定したアドレスの前後の数命令が表示される(指定したアドレスが先頭ではないことに注意). 引数を省略して単にdisasとしても$eipの前後数命令が表示される.
listi main x/16i main
print $r2 x $eax
print/x $eax
print $r3 info registers $r3
!cat foo.c shell cat foo.c
return finish
where backtrace (bt)
registers info registers
registers info float x87 FPUの浮動小数点レジスタスタックを見たいとき
registers info all-registers xmmレジスタも見たいとき
0x12345678 / 16x x/16x 0x12345678
load commandfile source commandfile
map info files 実行可能ファイルや共用ライブラリの各部がメモリ上のどこに配置されたか(マッピングされたか)を表示する. 命令がアドレス定数で何かを参照していたりしていた場合に,それがどのオブジェクト内の何を指しているか(指そうとしていたか)を知る目安になる.

はたいたかし
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2006-06-22
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