WindowsXPにはdump
コマンドがないので,
機械語レベルの調査ができる標準コマンドはdebug
だけになっている.
コマンド | 動作 |
---|---|
A <n> | assemble アセンブル |
D <n> <m> | dump ダンプ |
E <a> <b> | enter アドレス<a>にリスト<b>を転送 |
G =<a> | go 指定されたアドレスから実行を開始する |
N <f> | name アセンブリを書き出すファイル名を指定する |
R | register |
T | trace |
U <n> <m> | unassemble 逆アセンブル |
W | write bx, cxレジスタで指定したバイト数だけ書き出し |
R
コマンドをつかって,BX
レジスタに0
,
CX
レジスタにプログラムのサイズ(プログラムの終了アドレス−0100H
)をセットする.
N
コマンドを使って実行形式のファイル名(*.com
)をセットする.
W
コマンドを使ってディスクに書き出す.
プログラムの開始アドレスは0100H
になっていないといけないことに注意.