The sun glares. まぶしい.
It's too blight.
I'm dazzled by the sunlight.
英語では「まぶしい」というときに,「自分がまぶしいと感じる」と表現するのではなく, The sun glares. のように「太陽などがまぶしい光を放っている」と表現することが多いようだ.
glareには,(怒って)にらみつけるという意味もある. The driver glared at us.のように使うが,イメージしやすい感じだ.
日本語の考え方と同様に「自分がまぶしいと感じる」と表現したいときに使える dazzleという表現もある(I'm dazzled by the sunlightのように使う). しかし,こちらは,華やかな感じにキラキラしているものや豪華なもの, 見事なものなどを見て驚き・驚嘆している感じのニュアンスも含まれて, I'm dazzled with [by] the gorgeous room のような使い方もあったりする. もちろん明瞭な使い分けがあるわけではないけど, glaringは攻撃的なギラギラしたイメージ,dazzlingは華やかなイメージを感じると考えておけばよさそう. たとえば,glaring neon signsというと,ケバいなぁっていうニュアンスになって, dazzling neon signsというと,ステキな感じだよーといってる感じに聞こえる.
太陽を見て一時的に目が見えなった状態は, I'm dazzled by the sunlight. と表現する(この場合は攻撃的な感じもするのにglareではなくdazzleを使う). 日本語にも「目がくらむ」という表現があるけど, これは太陽を見て目がくらむと使ったり,大金や豪華なものを見て目がくらむのように使ったりする. dazzleは,日本語の「目がくらむ」という語の発想に近いんだと思う.