Xiaomi Mi Note 10

1 億画素，背面だけで 5 眼カメラを搭載した話題の機種．

カメラまとめ

• メインカメラ
  • Samsung ISOCELL Bright HMX[4].
  • 108 MP (12032 x 9024)，1 / 1.33 インチ．
    • 1億画素の大台を超えた．
    • 高級コンデジに搭載される 1 インチに迫るセンサーサイズ．
  • 4-in-1 ピクセル ビニング
    • ビニングとは，CCD上でとなりあういつくかの素子をまとめてあつかうことにより，仮想的に受光面積を大きくして感度をあげる技術[3]．
    • スマートフォンへの実装は Xiaomi がはじめてというわけではなく，Huawei が Sony と共同開発した 40 MP, 1/1.7 インチのものを P30/P30 Pro に載せているらしい[2]．ただし，1億画素という破格の画素数のものを載せたのは Xiaomi がはじめてで，数値的に大台に乗ったことでインパクトが大きかった．
    • Xiaomi Mi Note 10 では 108 MP をピクセル ビニングで 27 MP に落とすモードがデフォルト．
• 望遠は 10 倍までハイブリッド ズーム，50 倍まで デジタルズーム．
• メインカメラ，望遠カメラには光学手ブレ補正もついている．

1 億画素の効果

• 実際に解像感は高まる（1億画素の効果はある）との意見が多い．
• ただし総合的な画作りを含めた評価は渋いレビューが多い．
• ピクセル ビニングが逆効果になっているように思えるサンプルが目立つ（むしろ1億画素をそのまま使うほうが発色がよく解像感も高くノイズも少ない例が散見される）．
• パワー不足もあり，1億画素の扱いづらさが課題．

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