企業内の全データをひとつのDBに統合し一元管理する. 単に個々のDBのデータを統合しただけではなく,下記の特徴を備える[1][3].
データウェアハウスやデータマートを構成するテーブルを fact table と呼ぶ[5][6].要するにデータウェアハウスの実体データを集積してる各テーブルを fact と呼んでるくらいに理解しておけばよいと思われる(どんどん新しい単語を作ってしまうため,ついていくだけムダって気がする).
[1] | Wikipedia: データマート |
[2] | Wikipedia: データウェアハウス |
[3] | japan.internet.com: データウェアハウスと単なるデータベースの違い (2009-07-06) |
[4] | japan.internet.com: データウェアハウス vs データマート (2009-10-05) |
[5] | @IT: SQL Server 2000 を構成するコンポーネント コラム OLAP の基礎 (2004-03-17) |
[6] | Oracle: データ・マートの設計 |
[7] | Oracle Database データ・ウェアハウス・ガイド 11g リリース2 (11.2),2. データ・ウェアハウスの論理設計 |
[8] | star schema スタースキーマ,星型スキーマ |
[9] | Oracle Database データ・ウェアハウス・ガイド 10g リリース2 (10.2) B19217-02,10. ディメンション こちらは具体的な表定義が書かれている. |