モントレーベイ水族館のエイは眠かったみたい

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というわけで,遅ればせながら,サンノゼ観光^H^H出張のついでに立ち寄った,全米最大?水族館のモントレーベイ水族館(Monterey Bay Aquarium)についてです.

よく考えてみると水族館の最大って,何を測って最大とするのか(敷地面積? 最大の水槽の水量? 全水槽の面積?水量? 魚の数?種類?)いまいち よくわからなくなってきましたが,漠然と“ロングビーチ水族館よりも大きいか?”と聞かれれば,答えは間違いなく“Yes”です.
ほんとウワサどおりの規模で,特に最大水槽の大きさは抜群でした(しかし,たぶん沖縄美ら海水族館の方が大きいです;いったことないので推測ですけども).展示の点数や設備等どれをとっても一流です.また,町全体もたいへん情緒あふれる景観で,水族館にいくまでのドライブもたいへん楽しく,総合的に観光地としてのレベルは超一流だと思いました.
ちなみに,ゴルフで有名なペブル ビーチ(Pebble Beach)は,この水族館のすぐ近くです.そりゃぁ,もう別世界的にいい景色です.

しかーし! ぼくにとっては,もうひとつ満足しきれない感じでした.
ご存知の通り?ぼくはロングビーチ水族館のシャーク ラグーン(サメやエイにさわれるプール)に夢中(さらに正確にいえばウシバナ トビエイに夢中)です.で,モントレーベイ水族館にも同じようなアトラクションがあったのですけど,モントレーのは全然面白くないんです.
というのが,エイがまったく泳がない!ほとんど ずっと砂底にうずくまって?て,少し泳ぎだしたりしてもプールに手を入れるとササーっと逃げちゃうんです.しかも,水が超冷たくて,5分と手をつけていられません.エイにさわってみましょうというテーマのプールにしてはあまりにも水温が低いのが不思議だったので,近くの学芸員さんに「エイと遊ぶには水温が低すぎると思うんだけど…」て聞いたら,「この温度はモントレー湾の水温と同じにしてあるんです,モントレーの生き物のほんとの姿を見てもらうためです」とのこと.うはっ,立派だ!そういえば,ロングビーチの学芸員の人も同じこといってたのを思い出しました.

どちらも外水温と同じにしてるのに,どうしてモントレーとロングビーチで そんなにも水温が違ってしまうのかというと,沖合いを流れている海流が寒流と暖流という違いがあるからなんです.ロサンゼルスなど南カリフォルニアは暖流のおかげで年中あったかく,逆にサンフランシスコなど北カリフォルニアは寒流のせいで夏でもなかなか海水浴できないくらい水が冷たいのです.この冷たい水のおかげでサンフランシスコ地方は朝はすごい霧がでて,年中雨量も豊富,木も森も育ってすばらしい緑がキープされるという仕組みです.

というわけで,エイにさわるアトラクションは空振りでしたが,他の展示はたいへんすばらしかったです.ちょっとだけ,写真とムービーをアップしときます.

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(a)シュモクザメ(b)淡水のエイ
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(c)モントレーの海(d)まっすぐー

(a)サメについての誤解と謎(Shark myth and mystery)ていうコーナーが秀逸です.さわれませんけど,とても視界がクリアな水槽で,楽しくサメ&エイ鑑賞ができます.(b)エイは淡水(つまり川とか池)にもいるんです.手前に写ってるのはピラニアで,おくの白黒水玉模様が淡水にすむエイ.白黒だけでなく,いろんな色・模様のがいました.(c)モントレー湾の景色.ここから対岸の街のきれいな街並みが…見えませんね.(d)モントレーベイ水族館周辺の道は,ほんとに景色がいいです.何もないので走りやすいし,初めてのアメリカ ドライブにはお勧めかも.途中に飛行機でスピード違反監視してるよっていう看板がいくつかあるけど,たぶん忍者ハッタリくんだと思われます.

ほんとは,最大水槽の写真もアップしたかったんですけど,最大水槽が暗くて,FinePix F10の超高感度ISO1600でもうまく撮れず,アップするものがありません(・_・、) もち人間の目で見る分にはまったく問題ありませんので,最大水槽のすごさは現地にいって見てくださいね(って,そんな気楽に…).

※自動再生しませんので,再生ボタン押してください(10秒くらい待たないとスタートしないかも).
http://marigold.sakura.ne.jp/yahoo_blog/export/20060325/cownose_ray_digging.wmv
いつものごとくウシバナ トビエイです.今度は海底でエサを探してるウシバナ トビエイ.あの体の前の部分のピラピラって,口かと思ってたら違うんですね.口は他のエイと同じで体の下側にありました.体の前方のピラピラはヒレか何かみたいなもので,海底の砂をさらうのに使っていました.いやぁ~,勉強になるなぁ.

http://marigold.sakura.ne.jp/yahoo_blog/export/20060325/sunfish_feeding.wmv
メインタンクの餌付けショーの模様です.2メートルを超えるようなマグロが猛烈にイカを襲いまくってる横でマンボウがボワーンと出現してきて笑えます.このメインタンクの餌付けショーは必見ですよー.

コメント(6)

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モントレーというと某日本のピザ屋のメニューを思い出してしまいます。何か関係があるんでしょうか、、、。マンボウかわいいですね!でも撮影位置からいって実際は凄くデカそう、、、。ちっちゃいマンタも裏面の表情は何か、ラーメンマンみたいでかわいいです。ムービーでは他のお客さんがフラッシュをばしばし炊かれてますが、水族館的に大丈夫なんでしょうか。

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マンボーがボーっとしているのがいい味だしてる(^^)マンボウって結構お馬鹿さんだって知ってる?どこかの水族館で(たぶん横浜)、水槽に何度もぶつかって気を失ってたよ。確かに水槽の出来が良くて視界がクリアでも学習しないとね^^;

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ヤマゾクさん,某ピザーラのピザ“モントレー”は,このモントレーに違いありません.ほかにもジェノバとか町の名前がついたピザがあるし,たぶん小粋でオシャレな感じの町の名前をつけてるんだと思います.☆マンボウめちゃデカいです.2mくらい?☆フラッシュねー,たぶん水族館側はOKなんでしょうけど,フラッシュたいたらアクリル板が反射してうまく撮れないですよね….こういうときはFinePix F10の独断場ですよー.

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ラベンダさん,気絶するほど!?(^_^;) そりゃ,すごいですね.しかし,実はウシバナ トビエイも似たような感じで,頻繁に水槽のアクリル板に突っ込んでました.というか,ウシバナ トビエイは遊び好きすぎる感じで,たぶんお客の方に来たいんだと思いましたけども.

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いきり立つマグロたちの中、我が道をいくマンボー、ステキすぎです。さわってみようのコーナーは、水も冷たく残念ですね。きっと、そのエイはオスで、女子の手を入れたらハイテンションでよって来たかもしれません(笑)

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マンボウがこのスピードでちゃんとエサをとれると,爆走しまくってるマグロの方がバカに見えてきますけど,マグロの爆走には理由があって,マグロって泳げないんです…じゃなくて浮かばないんです.なので,常にこのくらいのスピードを出して揚力をかせがないと沈没しちゃうんですよ.眠ってるときも?爆走してないといけないわけで,たいへんでしょ? ☆新しいエイのオス・メスの見分け方発見ですね.

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