(イギリス)公共施設(公共の建物)の管理をするために雇われている人のこと. 例えば学校などで教室の掃除をするための人とか[欧米では校舎の清掃や備品の維持管理などはケアテイカーの仕事なので生徒・学生は掃除などの雑務はやらない]. イギリスでは“caretaker”というと普通はこの意味になる.
アメリカでは別荘(cottage)やアパートなどの清掃や小規模な修繕などを任されている人のこともケアテイカーと呼ぶ. アメリカではアパートの所有者側がケアテイカーを雇っていて, 駐車場や庭・階段などの外回りの掃除,庭木の整備,各部屋のエアコンのフィルターや電球を取り替えたり, 備品が壊れたりしたときの修繕をやったりしてくれるのが普通. いわゆる不動産の管理人とは違って掃除などのメンテナンスをする人のことを指す. 物件の紹介や契約書の作成などをやる人(オフィスにいてスーツで接客の仕事をしている人)は“Leasing Consultant”など別の役職になっている.
アメリカでは子供やペットなどの面倒をみるために雇われている人のこともケアテイカーと呼ぶ.
修飾語として使って代理人・暫定の役職を表す.例えば“caretaker Prime Minister”のように使って,総理大臣の代理人の意味になる.
単語 | 意味 |
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janitor | /ジャニター/ 主にアメリカで使われている語で,ビルの清掃や小規模な修繕を担当している人のこと. caretakerと同じ意味. ビルの守衛さん(custodian)の意味で使われることもある. |
custodian | 門番,見張り番(逮捕した人や捕虜などを見張る場合も含む),ビルの守衛. もともとラテン語で,英語ではガーディアン(guardian)と同じ意味. |
carer | |
cottage | 別荘 |